ヌブラ渓谷へ
ゆらゆらバスに揺られ、予定よりも少し遅め5時間くらい経った頃でしょうか。
後ろを振り返ってみると道の下に水路が。
見えるかな?
あまり雨が降らないラダック、こうやって雪解け水の水路をひいて、麦や野菜を育てているのですね。
しばらくすると濃い茶色の景色に。
遠くに谷の合間からチラッと川も見えてきました。
少しずつ変わる自然の景色を見ていると、長いバス移動も飽きることはありません。むしろ忙しいくらい。笑
なんやこりゃ~の景色です!
壮大過ぎて、谷と山と距離感がよくわかりませんね。
とにかく月に来たかのような壮大な景色に口が開きっぱなし!
真の地球を感じますね!
ラダックはトレッキングを目的に来る人が多いです。
私もいつかはラダックトレッキングにチャレンジしたい。自分の足で歩かないと見れない秘境に行ってみたいです😌
ちなみに冬はバックカントリースキーもできるそうです。スキーヤーとして血が騒ぎますが、標高4000mを超える山々でのバックカントリーはちょいとハードルが高い🤔!
峠を越え、谷に出てきたら、、
!!
真っ白な山に川!
そして深い緑!
ヌブラ渓谷のエリアに入りました😊
美しい~~~!
雲もどこかへ行ってさらに青々した晴天!
太陽の光で真っ白な山肌がよく見えます。
真っ白の世界。。
こんな景色は見たことない。
ほんと美しいです。
ちなみにこの川は『シャヨク川』といいますよ。
青い空、茶色山、緑、白い川、、
峠を越えてのヌブラ渓谷、お出迎えの景色は本当に想像以上でした。
建物もチラホラ。
ようやく分岐点に
この日の目的地は"デスキット"
あと少しかと思いきや15キロ。
絶景にも慣れてきたところで、、、
(なんて贅沢な)
無事5300mを車酔いすることなく越えられた安心感と、デスキットに着いたら宿探さなきゃと、さらに秘境に行く、未来への不安を感じながら、、
ぼんやり考え事をしていたら到着しました。
ここはヌブラ渓谷の中継地点
『デスキット』
ここから先は、ここで乗り換えます。
バス、チャータータクシー、シェアタクシー、シェアジープのターミナル?と、少しの商店とご飯屋さんと、小さな小さな街です。
心配していたこの日の宿は、この道を下ってきたところに見つかり無事泊まることができました😊
つづく